ナノサイエンス・インスティテュート中間報告会(物理科学科・化学科)
ナノサイエンス・インスティテュート中間報告会(物理科学科・化学科)
11月24日、理学部ナノサイエンス・インスティテュート(物理科学科・化学科)ではナノサイエンス・インスティテュート中間報告会が行われました。
ナノサイエンス・インスティテュートの学部4年次生は毎年この時期に、日頃取り組んでいる卒業研究の途中経過を報告し合う、通称「ナノ中間報告会」を行います。
今年度は全17名が発表しました。
発表は定刻通りに始まり、2月に行われる卒論発表会の様に始まりました。
発表者は緊張した様子が表情や声から伺えました。質疑応答の際、時折予想していなかった質問がやって来たと思った学生もいたでしょうが、全員がしっかりと誠実に質問に答えていました。
ナノ中間報告会はナノサイエンスの学生や先生方だけでなく、同じ研究室の学生、大学院生も見にきており、緊張感だけでなくそこには暖かい雰囲気がありました。普段、研究生活を共にする仲間たちが来ている事を知りホッとした学生もいて、研究室の温かみも感じられました。
物理科学科と化学科では研究分野が異なるため、他学科の研究内容について勉強できる良い機会となったのではないでしょうか。
また、ナノサイエンスの学生は普段から仲が良くアットホームな印象ですが、今回のナノ中間報告会を通しお互いが日々取り組んでいる研究成果を見せ合う事で新たな一面を見る事ができたのではないでしょうか。発表したナノサイエンスの学生からは、お互いの発表を聞いて今後も切磋琢磨頑張って行きたいと感じ、今後のやる気にも繋がったと話していました。
ナノサイエンス・インスティテュートの皆さん、お疲れ様でした。
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